iReCalcを使う10の理由 Part 1

iReCalcを使う10の理由 Part 2

Pocket Jukebox - Coin Mode

Pocket Jukeboxのデモ

2009年12月25日金曜日

iReCalc Ver.2.00以降で追加された機能

機能追加と取り敢えず判明したバグを修正した2.03を既に提出していますが、Appleの審査が27日までクリスマス休暇なので、公開は年明けになるかもしれません。

**関数(累乗と平方根を含む)のネストはVer.2.03以降で4階層までサポートしています。例えば√(log(exp(sin1.5)))という計算が可能です。

1. 以下の関数は、通常の計算式の書き方と同様に式に入力し、「=」ボタンで計算します

log、ln、exp、sin、cos、tan、asin、acos、atan、sinh、cosh、tanh
例: log5.3 cos(√3) √(exp2+ln3)

2. 以下の関数は関数の表記のように式の中に入力します

rad(°): 度→ラジアン、deg(rad): ラジアン→度
例: rad50 deg0.87 (rad(50) deg(0.87)でも可)
三角関数と組み合わせると
sin(rad50)のように使います

3.以下の関数は、それぞれの関数の計算式を入力し、「=」ではなく関数ボタンを押して計算します

1/x: xの数値を入力後「1/x」ボタンを押す
Σ: シグマ(総和)計算で、kを含む式に開始数から終了数までの整数値を順に代入しその総和を計算します。入力は「開始数:終了数:kを含む式」です。
例: 1:10:k^3
n!: 階乗の計算で、例えば5!なら1×2×3×4×5を計算します。nの数値を入力後「n!」ボタンを押します。
nPr: 順列の計算で、例えば10P3なら10個の異なった要素の中から3個の異なった要素を取り出す順列の個数です。「10:3」を入力し「nPr」ボタンを押します。
nCr: 組合せの計算で、例えば10C3なら10個の異なる要素の中から3個の異なる要素を取り出す組合せの個数です。「10:3」を入力し「nCr」ボタンを押します。

4.消費税計算(税額、加算、減算)は計算結果が出た後に(あるいは数値を入力後に)、税額ボタン、加算ボタン、減算ボタンを押すことで、消費税額、消費税加算額、消費税減算額をそれぞれ計算します

税額は初期値が5%に設定されていますが、設定画面の「消費税」で変更できるほか、新たな税額を設定できます。税額を変更するとその税額がボタン表示にも反映されます。
消費税計算の場合は、計算結果を表示するMultiウィンドウと答えを表示するAnswerウィンドウには表示されますが、Formulaウィンドウの計算式は計算前と変わりません。このため、一つの計算結果から、消費税額と消費税加算額を出したりと、複数の計算を入力し直さずに計算できます。
例: 1000円(税抜き)の消費税額(5%の場合)
1000を入力後「5%」を押す→(1,000)×0.05 = 50
例: 1000円(税抜き)の消費税加算額(課税後価格)(5%の場合)
1000を入力後「+5%」を押す→(1,000)+50 = 1,050
例: 1000円(税込み)の消費税減算額(課税前価格)(5%の場合)
1000を入力後「-5%」を押す→(1,000)-47 = 953

5.ウインドウのサイズ変更

Ver.2以前はウィンドウの大きさを変える場合、設定画面を出してスライダーで行う必要がありました。Ver.2.00から、指でウィンドウを動かしてサイズを変えられます。
まず、Answerウィンドウの右半分をタップして、メモリを表示させます。このメモリの表示中はウインドウの操作が可能になります。
Verticalウィンドウが表示中の場合には、ウィンドウ上を指で左右にこするとそれに伴ってウィンドウの境界線が動きます。Horizontalウィンドウの場合は上下に動かします。
さらに、ウィンドウをダブルタップすると、VerticalとHorizontalウィンドウが切り替わります。

6.ボタンの移動(交換)

通常モード時の数値や記号、関数の入力ボタンはほとんどが自由にレイアウトできます。
移動できないボタンは、ボタンのページを切り変える「Next(Prev)」ボタンのみで、それ以外はすべて移動できます。
移動の方法は、任意の2つのボタンを交換する(Swap)という形でおこないます。
右側のキーパッドで「Next」ボタンを押すと、上段に「Swap」というボタンが表示されます。このボタンをタップして、メッセージに従って交換する2つのボタンを選択します。
ボタンの選択はキーパッドをスライドさせたり、「Next(Prev)」ボタンでページを切り替えながら行います。2セット以上のボタンを切り替える場合はこれを繰り返します。

移動したボタンは、終了時に記憶されていますので、次回の起動時も保持されますが、利用時に切り替えたい場合は、設定画面の「設定ファイル」で新たな設定ファイルを作り、名前をつけて保存すると、ボタン位置も設定ファイルに登録されます。
登録した設定ファイルは、標準状態で「Swap」の隣の「Select」ボタンで切り替え可能です。

7.ファンクションモード(専用計算モード)

「Sci-F」「Fin-F」「Gen-F」のどれかを押すとファンクションモード画面が出ます。
ファンクションを選択してそれぞれの画面で入力ウィンドウをタップしてから数値を入力し、「=」ボタンで計算結果の表示画面が出ます。
計算結果の表示画面は「View」ボタンで切り替えます。1枚目の画面は現在の計算結果を表示する画面で、2枚目が保存用です。1枚目の画面が表示されている時に画面の左上をダブルタップすることで、保存用画面に内容がコピーされます。
また、「T↑」「T↓」ボタンはそれぞれフォントサイズを拡大、縮小です。デバイスを横にすると横長画面で表示されるので、横に広い表もこの状態でブラウズできます。

保存画面の編集や消去は、横長表示の際に画面の左上をダブルタップします。標準キーボードが表示され編集可能になるので、この状態で範囲を指定してカットすることで消去できます。
編集の終了はデバイスを縦長画面に戻すだけです。

ファンクションモードの終了は「End」ボタンです。

8.設定画面

設定画面は、これまでのバージョンと同様にAnswerウィンドウの左半分をダブルタップ、ReCalcモードの「pref」画面上での「i」ボタンのタップの他に、「★」ボタンをタップすることで移行できます。
起動後の初回の表示は設定の読み込みのために時間が少しかかりますが、2回目以降はすぐに切り替わります。

設定画面の1階層目は2画面を左右にスクロールできます。「Select」または「Edit」のボタンでそれぞれの設定画面が表示され、変更したら右上の「Set」ボタンで確定します。

**重要**
各種設定の変更を保持するには、変更後に後述の「設定ファイル」を新規に作成する必要があります。変更後には必ず設定ファイルの作成を行ってください。
一度設定ファイルを作成すれば、各種設定は終了時に保持されて次回起動時に引き継がれますが、設定ファイルを変更すると、設定ファイルを作って登録していない設定は失われてしまいますのでご注意ください。

祝日設定
これはファンクションモードの期間計算(日数)と曜日リストのためのもので、営業日数を計算する際に祝日設定されている日が除外されることになります。
「+」ボタンで新規に国を設定して祝日ファイルを作成します。
「Country」で祝日ファイルを選択
「Holiday」で祝日を編集
「ゴミ箱」で祝日ファイルを破棄します。

設定ファイル
設定ファイルは、設定画面で設定できる全設定(ボタンや背景、ウィンドウ、フォント、タップ音、消費税、小数点以下桁数など)と、ウィンドウのサイズ、タップ音のOn/Off、ボタン配置を記録するファイルで、全て現在の設定が記録されます。
したがって、現在の設定でファイルを作成することで、現在の設定が新規に名前をつけたファイルとして保存されます。
「+」:新規ファイルを作成
「Move」:既存のファイルを移動
「Rename」:既存のファイルのファイル名を変更
「ゴミ箱」:ファイルを破棄

設定ファイルは、この設定ファイル画面で変更できるほか、通常画面上で、「Select」ボタンで変更できます。

小数点以下桁数と丸め
これまでのバージョンにおけるDigit after decimal pointを承継した設定です。
これまでは五捨五入のみでしたが、このバージョンから切り捨てと切り上げを加えました。さらに、関数のサポートに伴って小数点以下表示桁数を13桁に拡張しました。
「OFF」「ON」は、小数点以下の桁数を揃えるためにゼロを挿入する設定の切り替えです。

ファンクションモード時の丸め桁
内容は「小数点以下桁数と丸め」と同じですが、ファンクションモード時用の設定です。

消費税
「5%」「+5%」「-5%」ボタン(デフォルト時)を使う消費税計算の設定です。
この設定を変更することで、ボタンの表示も変わります。
国や地域によって消費税が変わるので複数の設定を設けてあります。
切り捨て桁は消費税の計算上切り捨てになる桁の設定で、0で小数点以下を切り捨て(円など)、2で小数点以下第3位で切り捨て(ドルやユーロなど)です。

背景とウィンドウ背景
これらは色の他に、テクスチャの選択ができます。
「Texture」または「Tex」ボタンで選択します。
テクスチャはカラー設定層の下側にありますので、カラー設定の「A」(アルファ値:色の透過度)を0に近づけないと表示されません。逆に、カラーを設定してアルファ値を調整することで、下地のテクスチャに色を加えることができます。

色設定の保存&読込み
これは旧バージョンとの互換のために残したもので、これまでと同様に使用可能ですが、保存可能なのはボタンイメージ、文字色、背景色、ウィンドウ背景色、ウィンドウ文字色といった色設定のみです。

9.累乗の乗数に式を入れられるようにしました

5^(log3+1)のように乗数に式が入れられます(Ver.2.03より)

2009年12月23日水曜日

iReCalc Ver.2.0


π, ラジアン→度、度→ラジアン、log、ln、exp、sin、cos、tan、asin、acos、atan、sinh、cosh、tanh、1/x、Σ、階乗、順列、組合せ、消費税計算(税額、加算、減算) をサポートしたVer.2.00を提出しました。
関数電卓的な機能は、ボタンが小さくなるのが嫌でiReCalcには入れないつもりでしたが、ボタンを小さくしなくてもできる目処がたったので実現させました。

1. 以下の関数をサポート
π, ラジアン→度、度→ラジアン、log、ln、exp、sin、cos、tan、asin、acos、atan、sinh、cosh、tanh、1/x、Σ、階乗、順列、組合せ、消費税計算(税額、加算、減算)

2. ファンクションモード(専用計算モード)を追加
等差数列、等比数列、反復計算、減価償却(新旧定額法、新旧定率法)、ローン計算(元利均等、元金均等、アドオン)、期間計算(時間、日数)、曜日リスト(その他バージョンアップで追加予定)

3. キーパッドにスライド方式と横長画面を採用。左右にスライドさせて入力できるほか、切り替え可能。横長画面ではこれまでの2倍のキーを1画面上に表示

4. 入力ボタンを移動可能にし、ほぼ全てのボタン位置を自由にレイアウトできる。オリジナルのレイアウトは保持可能なのはもちろん、背景やボタンカラー、フォントなどの設定と共に保存でき、簡単な操作で切り替え可能

5. 設定画面を階層化して以下の設定をサポート
ボタンイメージ、ボタン文字色、背景、ウィンドウ背景、ウィンドウ文字色、小数点以下桁数と丸め方法、フォント、タップ音、消費税設定、ファンクションモード時の丸め桁、祝日設定、設定ファイルの編集、トップバーの色設定

6. 変数に代入する際に、計算後deleteキーで消去しながら繰り返すと落ちるバグを修正